ファイナルファンタジー10
低ステータス制限プレイ レポート


文:温泉天国さん


前置き

 ファイナルファンタジー10において戦闘時のメインとなる攻撃&防御の強化手段は

1)スフィア盤によるキャラクターの成長
2)召喚獣の驚異的な防御力&攻撃力の利用
3)多技にわたるオーバードライブ技の活用
4)武器防具の改造による強化&七曜武器によるキャラクター&召喚獣の強化
5)多彩なアイテムの活用
6)トリガーコマンドによる戦局の有利化
7)ミニゲームによる強力なアイテムの入手。

 等です。この内スフィア盤を封印してゲーム難易度を上げるやり込みはあまりにもポピュラーなので今回は採用せず、召喚獣とオーバードライブ、トリガーコマンド、ダークマターを封印してどれだけ低ステータスで攻略できるかというのを本プレイの主旨とします。
 したがって、攻撃&防御の強化手段はアイテムの使用と武具の改造に限定されます。


封印項目の説明

・召喚獣封印
 召喚獣を封印することでボス戦での強力な攻撃を防ぐことが出来ず、ストーリー序盤から苦戦が強いられる事になる。特に中盤以降は即死確定の攻撃や強力な全体攻撃があるので苦戦は必至である。

・オーバードライブ技の封印
 調合を始めとするオーバードライブ技を組み合わせてゲーム性をぶち壊すような攻撃や、敵を一瞬で吹き飛ばすような強力攻撃とか、簡単に発動することが出来る強力な防御系のコマンドを使用する気になれない。

・トリガーコマンドの封印
 トリガーコマンドはボスの強力な攻撃から逃れるために設定してあるようなものである。これを使う気にはなれない。

・ダークマターの封印
 結構早くから入手出来、最も強力な攻撃アイテムなので使いたくない。

 上記4つが主な封印項目であるが、これだけではキャラクターを成長させれば簡単にクリア出来てしまう。そこで、4つの封印+低ステータスで攻略することにする。低ステータスと言っても人によってその解釈は様々なのでここで定義しておく。

・本プレイにおける低ステータスについて
 低ステータスの極限は「スフィア盤封印」であるが、上記4条件を付加するとクリア不可能(あくまでも私が)なので今回はスフィア盤によるスフィア使用による成長(スフィアの使用数)とスフィア盤を進めば進むほど強力なアビリティが習得出来る移動数をどれだけ少なくクリア出来るかをめざす。また、ストーリー前半での緊張感を上げるために前半では基本的に低ステータス+一人でプレイする。中盤以降は低ステータス+状況に応じて一人から三人でプレイする。

*一人の定義。
:戦闘者以外は自分を攻撃のみ。(雑魚戦は防御&逃げるも可)
:自殺が完了する前でも戦闘者は行動して良い(但し戦闘者以外に干渉禁止)。


基本戦略
 本プレイでは基本的に(ブラスカの究極召喚戦以外は)スフィア盤封印、召喚封印、OD封印、トリガーコマンド封印、ダークマター封印を原則とする。
 防御面では召喚とトリガーコマンドを封印することにより敵の攻撃全てに晒されることになるので、それらに耐えられる状況をいかに作り上げるかが基本戦略となる。主に武具の改造と「〜のカーテン」、「体力の〜」等の防御アイテムを駆使して強化を図る事になる。
 攻撃面では封印条件全てがマイナス要素となるので、敵に有効なステータス異常や攻撃アイテムを活用してダメージを与えることになる。
 攻撃、防御両面で最も重要になるのが「手数の多さ」である。ファイナルファンタジー10では今までのシリーズに有ったアクティブタイムの概念が存在せず、行動の種類や素早さによって行動順序(回数)が決定される。したがって、急いでコマンドを入力しても此方が有利になることは無い。手数を増やすためには無駄な行動を控え、防御や武具の交換、アイテムの使用といった手数の多く取れる行動を多用していくことが重要であり、また、「チョコボの〜」といった直接手数を増やすアイテムの使用がカギになって来る。


目標
 ブラスカの究極召喚(ジェクト)戦はスフィア盤封印で突破する方法が私には今の所発見出来ないので移動無し、+HP600で突破すること・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 聖地のガーディアン戦で挫折するかも(ぉ


プレイチャート


ザナルカンド・フリーウェイ

・コケラくず戦
 アーロンがひたすら殴り続ける。(回復の必要無し)
 ティーダはひたすら自分を攻撃。

・シンのコケラ:エムズ戦
 アーロンがひたすら殴り続ける。(回復の必要無し)
 ティーダはひたすら自分を攻撃。

・コケラくず+タンクローリー戦
 タンクローリーをアーロンが殴って撃破。(回復の必要無し)
 ティーダはひたすら自分を攻撃。


海の遺跡・沈んだ広間

・サハギン戦
 2回殴って終了。

・ジオスゲイノ戦
 ひたすら防御。2回攻撃を受けて終了。

海の遺跡・広間

・クリック戦
 リュックが登場するまでティーダが殴る。(HP全快状態でリュックを登場させる)
 リュックが登場した後リュックは自分達に手榴弾を1発放って後は自分を攻撃。ティーダがポーションで回復しながらクリックを殴り続けて撃破。


サルベージ船・甲板
 ここでポーションが集められる。実戦では93個。

海底遺跡

・ピラニア戦
 リュックが手榴弾を投げて終了。

・トロス戦
 リュックはひたすら自分を攻撃。ティーダが「ポーション」で回復しながらひたすら殴って撃破。


ビサイド島・村への坂

・ディンゴ戦(レクチャーバトル)
 ティーダが殴って終了

・コンドル戦(レクチャーバトル)
 ワッカが殴って終了

・ウォータープリン戦(レクチャーバトル)
 ティーダが殴って、ルールーが登場。意味は無いがファイアを2回放って撃破。

ビサイド島・遺跡の道

・キマリ戦
 ティーダが殴り続けて終了。(回復の必要無し)

ビサイド島・滝の道

・ガルダ戦(レクチャーバトル)
 HP1400
 ティーダがユウナと交代してヴァルファーレ召喚。ひたすらソニックウィング連発で撃破。

・ガルダ戦(レクチャーバトル)
 HP1400
 ワッカがブラインアタックを1発放って全員逃げる。


連絡船

・シン+コケラくず戦
 シン:HP2000、コケラくずHP200
 キマリのみで戦う。ワッカとユウナは自分を攻撃して自殺。キマリが竜剣でコケラくず2体を倒して、後はひたすらシンに竜剣を打ち込み撃破。(回復の必要無し)

・コケラ:エキュウ+コケラくず戦
 HP?
 ワッカは自分を攻撃して自殺(以下省略します)。ティーダが「ポーション」で回復しながらエキュウを殴って撃破。ティーダのHPが250を下回ったら「ポーション」で回復。
 コケラくずは無視する。


キーリカの森

・バルサム戦(レクチャーバトル)
 HP520
 キマリが竜剣を使ってタネ大砲を覚えて全員逃げる。

キーリカ寺院・参道

・コケラ:グノウ+グノウの触手×2戦
 グノウHP3000、グノウの触手HP450
 強敵というか時間がかかります。召喚獣を使えば楽勝なのですが、使えません。ため息、みだれうちは大したことないのですが毒液が厄介です。キマリで戦います。本体への攻撃手段は竜剣で、毒液を撃たれたらすかさず毒消しを使いポーションで回復します。攻撃は余裕のあるときだけです。

キマリ
:武器 スティンガー(見破る、貫通)
:防具 旅人の小手(HP+5%)

 キマリが通常攻撃で触手を2体倒し、「ポーション」、「毒消し」で回復しながら本体に竜剣を放つ。実戦では「ポーション」24個、「毒消し」11個使用。


ルカ港・2番〜3番ポート

・アルベドポーター×2戦×5
 HP300
 ルールーのサンダーで撃破

 強制戦闘が終わったらハイポーション&エクスポーションが99個になるまで稼ぎ作業。ハイポーションは90個近く貯まったらオオアカ屋に売る。これを6回ぐらい繰り返すころにハイポーション&エクスポーションが99個貯まる。オオアカ屋からリタルダント購入。

ルカ港・4番ポート

・アルベドシューター戦
 全体攻撃のブリッツボールラッシュ、と打撃カウンターのブラインボール(暗闇効果)をしかけてくる。魔法にはカウンターサイレスボール(サイレス効果)

アルベドシューターHP6000

ティーダ
:武器 リタルダント(スロウ攻撃)
:防具 バコルドシールド(ピンチにバコルド、空き)

 ティーダで戦い、「ポーション」、「ハイポーション」で回復しながら攻撃。実戦では「ポーション」8個、「ハイポーション」22個を使用したが、スロウ攻撃があるのでこまめに回復していれば負けることは無い。また、暗闇はほぼ1ターンで回復するので「目薬」を使う必要無し。

ルカ・決勝後のスタジアム

・サハギンチーフ×17戦
 HP?
 ワッカのみで戦う。(ティーダのみでも可能)

ワッカ
:武器 パワーボール(物理攻撃+3%)
:防具 ブラインウォール(暗闇防御、空き)

 「ポーション」、「ハイポーション」を使い分けながら攻撃。けっこうな割合で回避してくれる。

・ヴィーブル戦
 HP?
 アーロンの通常攻撃で終了。

・ガルダ戦
 HP?
 「ハイポーション」で回復しながらアーロンの通常攻撃で終了。


ミヘン街道

・ラルド戦(レクチャーバトル)
 ティーダが殴って、アーロンが殴って終了。

・チョコボイーター戦
 チョコボイーターHP10000
 崖から突き落とされて終了。

ミヘンセッション

・コケラ:ギイ戦

第一ラウンド
 本体HP12000、頭HP4000、腕×2HP800
 毒液、グラビデ(全体割合攻撃)、サンダー、通常攻撃をしかけてくる。

 一人で戦闘の継続はここで断念した。スフィア盤未使用は継続。3人でバトル。

アーロン
:武器 陽炎(貫通、物理防御+3%)
:防具 静かなる腕輪(HP+5%、バーサク防御)
キマリ
:武器 スティンガー(貫通、見破る、物理攻撃+10%)
:防具 旅人の小手(HP+5%)
ルールー
:武器 ムンバ・ザ・サンダー(雷攻撃、空き、空き)
:防具 ライフリング(HP+20%、空き)

 アーロンは蘇生係、余裕のあるときに両腕を攻撃、両腕を落としたら本体を攻撃。
 キマリは蘇生&竜剣を本体へ、頭が怪しい動きをしたら頭へ竜剣。
 ルールーは攻撃の主役、魔法を本体へ、頭が怪しい動きをしたら頭へ魔法。これで毒液は完全に封じる事が出来るので戦闘不能者を蘇生しつつ戦えば負けることは無い。(長期戦は覚悟しましょう)

第二ラウンド
 本体HP6000、頭HP1000、腕×2HP800
 イベントバトルのようなもの。
 シーモア一人でラ系魔法を放って撃破。


幻光河

・アルベドキャプチャー戦
 アクアシューターと爆雷スタンバイ、爆雷(暗闇効果)を繰り返す。スロウが掛かれば勝利が確定します。ティーダ一人で戦う。
 アルベドキャプチャーHP4000

ティーダ
:武器 リタルダント(スロウ攻撃)
:防具 ブラインシールド(物理防御+5%、暗闇防御)

 ハイポーションで回復しながら攻撃して撃破。実戦では「ハイポーション」17個使用。

・ラルド戦(レクチャーバトル)
 リュックが調合「パワースフィア」×2で終了。


グアドサラム

 リュックが仲間になったところで戻り旅。目的はアイテム集め。実戦ではビサイドまで戻ったがジョゼまでで良い。(最初はジョゼまでしか戻れないと思い込んでいた)「銀の砂時計」、「体力の薬」、「メガポーション」、「万能薬」、「石化手榴弾」、「電気玉」、「竜のウロコ」、「サイレントマイン」、「毒の牙」等を集める。


雷平原

 ここでもアイテム集め。「銀の砂時計」、「月のカーテン」、「光のカーテン」、「電気玉」、「チョコボの尾」を主に集める。特に「光のカーテン」は1回の防具改造で70個必要なのでここで99個集めておく。


マカラーニャの森

・スフィアマナージュ戦
 通常攻撃と割合攻撃のプレス(現HP1/2ダメージ)とカウンターの魔法を仕掛けてくる。
 HP12000?
 キマリ一人で戦う。

キマリ
:武器 スティンガー(貫通、見破る、物理攻撃+10%)
:防具 炎神の小手(炎半減、氷半減、雷半減)

 竜剣で倒す。長期戦になるがほぼ確実に倒せる。キマリのHPが300以上有る時に竜剣で攻撃、300未満の時は「ハイポーション」で回復。実戦では「ハイポーション」99個、「エクスポーション」16個を使用する長期戦となった。通常攻撃の回避具合によって「ハイポーション」等の消費数が変わってくる。


マカラーニャ湖・旅行公司前

 ここで「スリープパウダー」と「北極の風」を集める。オオアカ屋からソルジャーアーマー購入。

・アルベドガンナー戦
 アルベドシーラーさえ破壊しなければガトリングしか撃ってこない。リュック一人で戦う。
 ソルジャーアーマーを装備したリュックのHPは414、「体力の薬」を使えばHP828になるので、「光のカーテン」を使用すればガトリングが全弾命中しても確実に耐える事が出来る。

アルベドガンナーHP16000、アルベドシーラーHP1000

リュック
:武器 ホークアイ(物理攻撃+5%、見破る、空き)
:防具 ソルジャーアーマー(HP+10%、HP+5%)

 リュックが「使う」を使用すればガンナーの攻撃前に2回行動できる(まれに1回)。2回行動できる場合は、リュックが自身に使う「チョコボの尾」→使う「体力の薬」→「ハイポーション」。1回の場合も同様。
 ガンナーがガトリング、「ハイポーション」→使う「銀の砂時計」→使う「光のカーテン」、ここまで来ることが出来れば後は、ガトリング、使う「ハイポーション」、→使う「電気玉」、→使う「電気玉」、→使う「電気玉」、→使う「電気玉」
の繰り返し。まず負けることは無い。


マカラーニャ寺院・控えの間

・シーモア戦
 まだスフィア盤は封印しているし、召喚獣を封印なので最初の難関です。3人で戦います。
 第一ラウンドは簡単なのですが、第二ラウンドのアニマが問題です。即死確定のペインは単体攻撃なので怖くないのですがカオティック・Dが最悪です。如何なる防御も通じず2200前後のダメージを全員が食らいます。HP2倍のアーロンでさえ殆ど耐えることが出来ません。
 そこでアーロンの防具に「エリクサー」5個を使って改造で「HP+20%」を付けます。これなら「体力の薬」をアーロンに使えばHPは(1030+1030×0.2)×2=2472となり、何とかカオティック・Dに耐える事が出来ます。カオティック・Dの直前にアーロンがペインを食らわない事を祈り、カオティック・Dに2回(運が良ければ1回)耐えることが出来れば勝機が生まれます。
 主な攻撃手段はリュックの使う「北極の風」or「龍のウロコ」です。また、リュックとティーダの防具に氷無効と水無効をセットし、「ポーション」、「ハイポーション」を全て売ってオートポーションで「エクスポーション」を使用する状態にしておきます。

第一ラウンド
 シーモアHP6000、グァドガードHP1000
 シーモアのHPを3000以上削るとアニマを召喚。

アーロン
:武器 百足丸(貫通、毒攻撃、空き)
:防具 投薬の腕輪(毒防御、オートポーション、HP+20%)
リュック
:武器 ホークアイ(物理攻撃+5%、見破る、空き)
:防具 エレメントアーマー(混乱防御、氷無効、水無効)
ティーダ
:武器 リタルダント(スロウ攻撃)
:防具 エレメントシールド(HP+10%、氷無効、水無効)

 まずリュックが「石化手榴弾」でグァドガードを瞬殺します。シーモアは氷→雷→水→炎の順で魔法を唱えます。これはアニマを倒した後も引き継がれます。したがって、雷or炎を放った後でシーモアにアニマを召喚させます。

第二ラウンド
 アニマHP18000
 前述した通りです。ここを召喚獣無しで乗りきるのは結構難しいです。確実に倒す方法は有りません(たぶん・・・)。
 戦闘の流れはアニマのODゲージが半分近く貯まったらリュックがアーロンに「体力の薬」を使います。アーロンとティーダは蘇生専門でリュックが「北極の風」を投げ続けます。後はカオティック・Dの前のペインがアーロンに当たらない事を祈るだけです(ペイン前にリュックが自身に「チョコボの尾」を使用しておくと有利に戦えます)。

第三ラウンド
 シーモアHP6000
 第一ラウンドで雷or炎を放った後でシーモアにアニマを召喚させていればシーモアの最初の連続魔法は凌げます。その間にアーロンに「月のカーテン」を使って強化します。こうすればアーロンはシーモアの全ての攻撃に耐えられるようになります。後はリュックが「毒の牙」を投げ、余裕があるようなら「北極の風」を投げて撃破。実戦では3回目で成功。

マカラーニャ寺院・氷の参道

・グァドガード+雑魚戦×2
 リュックが「石化手榴弾」で瞬殺します。


マカラーニャ湖・クレバス

・ウエディンゴ戦
 ウエディンゴHP18000、グァドガードHP1200

リュック
:武器 ホークアイ(物理攻撃+5%、見破る、空き)
:防具 エレメントアーマー(混乱防御、氷無効、水無効)

 リュック一人で戦います。まずリュックが「スリープパウダー」を使いウエディンゴを眠らせます。次に「石化手榴弾」を使ってグァドガードを瞬殺します。後はリュックが自身に「チョコボの尾」を使い、「北極の風」でダメージを与えていき、ウエディンゴが起きたら「スリープパウダー」で眠らせれば一方的にダメージを与え続けることが出来ます。


オアシス

・ズー戦
 HP12000
 アーロン、ルールーが加わった時点で逃げる事が可能になるので、逃げます。

サヌビア砂漠

 ここで「黒の魔石」と「スモークボム」、「万能薬」を集めます。

・サンドバルサム戦
 HP12750
 リュックが「石化手榴弾」を投げて瞬殺。

アルベドのホーム

・グァドガード+雑魚戦×3
 リュックが「石化手榴弾」を投げて瞬殺。


飛空挺

 ここで「ボムの魂」を集めます。

・エフレイエ戦
 スフィア盤封印では難敵とよく言われますが、防御をしっかり固めていれば全ての攻撃に耐える事が出来ます。
 石化にらみにはヘイストを解除し、スロウを付加する効果も有るようです。今回は3人で攻略します。

エフレイエHP32000

アーロン
:武器 無明の太刀(貫通、炎攻撃、暗闇攻撃改)
:防具 秘薬の腕輪(ピンチにリジェネ、オートST回復薬、完全石化防御)
リュック
:武器 ホークアイ(物理攻撃+5%、見破る、空き)
:防具 ブレイクアーマー(石化防御、炎無効)
ティーダ
:武器 ソニックブレイド(さきがけ)
:防具 キュアシールド(石化防御、オートST回復薬、完全石化防御)

 まずティーダが先制でリュックと交代。そして、リュックが「スモークボム」、「銀の砂時計」、リュックに「チョコボの尾」、アーロンに「月のカーテン」&「光のカーテン」、ティーダに「体力の薬」&「月のカーテン」&「光のカーテン」、アーロンに「チョコボの尾」、ティーダに「チョコボの尾」を使います。エフレイエの暗闇が解除されたら「スモークボ
ム」ですかさず暗闇にします。石化にらみを食らったら例え完全石化防御で無効化してもヘイストが切れているので「チョコボの尾」でヘイスト状態にしなおします。
 トリガーコマンドを封印しているのでポイズンブレスは全て食らう事になるのですが、戦闘不能になるのはリュックだけなのであわてずに蘇生すれば問題ありません。後はリュックを蘇生しながら。普通に攻撃していればエフレイエはヘイストモードに入ります。
 ヘイストモードに入ったらリュックが戦闘不能になってもあえて蘇生しません。二人で戦っていると石化にらみを殆ど放ってこなくなるからです。まれに放ってきますがその時はリュックを蘇生して「チョコボの尾」でヘイスト状態を回復します。また、エフレイエに2回続けて行動させないように防御やアイテムでの回復を織り交ぜて攻撃順を調整しながら攻撃します。時間はかかりますがあせらずに対処します。エフレイエには属性攻撃に耐性が有るようで、アーロンの与えるダメージが上の装備だと半分に減ってしまいました。
 エフレイエからは「水の魔石」を盗んでおきます。実戦では「ハイポーション」18個、「メガポーション」23個、「毒消し」38個、「金の針」2個を使用。

聖ベベル宮

・雑魚5連戦
 エフレイエ戦からの連戦なので全滅しないように慎重に行きます。

僧兵×3戦
 僧兵HP1400
 ティーダが先制してリュックと交代→「石化手榴弾」で終了。

僧兵×2+鉄騎63型戦
 僧兵HP1400、鉄騎63型HP4200
 ティーダが先制してリュックと交代→「スリープパウダー」で僧兵を眠らせます。次に「黒の魔石」を2回投げて、「北極の風」で鉄騎63型にトドメをさし、「手榴弾」を投げて残りの僧兵を撃破。

僧兵×3戦
 僧兵HP1400
 前と同じ。

僧兵×2+鉄騎63型戦
 僧兵HP1400、鉄騎63型HP4200
 前と同じ。

僧兵×2+岩竜99型戦
 僧兵HP1400、鉄騎63型HP2700
 ティーダが先制してリュックと交代→「スリープパウダー」で僧兵を眠らせます。次に「黒の魔石」を投げて、「水の魔石」で終了。


浄罪の路

・イサール戦
 イサールの召喚獣達とのバトル。ここはユウナの召喚しか使えません(強制です)。イクシオンの通常攻撃のみで事足ります。何せ凄まじい回数の雑魚戦をこなしているので召喚獣はとっくに成長限界に達しています。楽勝です。

浄罪の水路

・エフレイエ=オルタナ戦
 エフレイエ=オルタナHP16384
 ゾンビなので「フェニックスの尾」で倒せます。2発で終了。

グレート=ブリッジ

・シーモア異体戦
 シーモア異HP36000、幻光異体HP4000
 シーモア異体は連続ブリザラ→連続サンダラ→連続ウォタラ→連続ファイラのローテーション、こちらの攻撃でHP24000を切るとブレイクを使用、HP12000を切るとフレアを使用。幻光異体は次にシーモア異体が使用する属性の魔法をかけてくる。また、シーモア異体は毒のダメージでモードチェンジすることが無いので、リュック一人で攻略可能となる。

リュック
:武器 ホークアイ(物理攻撃+5%、見破る、空き)
:防具 エレメントアーマー(混乱防御、氷無効、水無効)
:防具 エレメントアーマー(完全沈黙防御、炎無効、雷無効)

 ティーダが先制してリュックと交代。リュックが上記防具をシーモア異体が魔法を唱えるたびに交換していればシーモア異体からダメージを食らうことはない。幻光異体対策に「月のカーテン」を使用し、シーモア異体に「毒の牙」を投げる。リュックは自身に「チョコボの尾」を使用しておけば万全である。幻光異体にダメージを食らったら「ポーション」で回復し、防具を交換しながらシーモア異体の自滅を待って撃破。


ナギ平原

 ここで「炎の魔石」、「ハイペロの薬」を集める。

ナギ平原・モンスター訓練所

 ここで捕獲用の武器を買って「ナギ平原」、「マカラーニャ」、「雷平原」のモンスターを捕獲して「異界の風」、「光の魔石」、「チョコボの羽」、「スリースターズ」を手に入れる。

ナギ平原・橋周辺

・護法戦機戦
 HP64000
 単体攻撃しかしてこないので今回の制限では3人で戦えば雑魚である。武器防具は何でも良く、リュックが「炎の魔石」を投げ続けて撃破。


ガガゼト山道

・ビラン=ロンゾ+エンケ=ロンゾ戦
 HP?
 武器防具は何でも良い。
 キマリの竜剣で撃破

 その後アイテム集め。「炎の魔石」、「ドリームパウダー」を集める。

・シーモア終異体戦
 シーモア終異体HP70000、幻光折機HP4000
 滅びの槍(ゾンビ効果)→アレイズ→滅びの槍(ゾンビ効果)→アレイズ→デスペル→死刃の交撃の繰り返し。HPが35000を切った頃からモードチェンジし、シーモア終異体がフレア、幻光折機が準備→完全なる破壊を繰り返す。
 ところが、シーモア終異体は前回同様毒によるダメージでモードチェンジすることは無い。したがって、守りを固めて自滅を待てば簡単に撃破出来る。

ティーダ
:武器 ソニックブレイド(さきがけ)
:防具 何でも良い
リュック
:武器 何でも良い
:防具 何でも良い
アーロン
:武器 何でも良い
:防具 秘薬の腕輪(HP+10%、オートプロテス、オートST回復薬)

その他一人:誰でも良い

 ティーダが先制してリュックと交代、リュックが「チョコボの羽」、「体力の薬」をアーロンへ、次に滅びの槍が飛んで来るが、これがリュックに当たったらリセットした方が早い。リュックに当たらなかった場合はリュックが「光の魔石」、「毒の牙」を投げて準備完了。「光の魔石」は余裕が有れば投げるようにして「毒の牙」を優先する。
 後は「ハイポーション」、「エクスポーション」を使って回復しながら耐えていれば撃破出来る。アーロンはアイテムによる回復以外は常に防御するようにしておいた方が良い。リュックと後一人は戦闘不能になっても蘇生しない。
 まだスフィア盤は使っていません。


ガガゼト・登山洞窟

 ここで「気付け薬」と「星のカーテン」、「水の魔石」を集める。

ガガゼト・山頂付近

・聖地のガーディアン戦
 攻守のバランスのとれた屈強の敵です。
 攻撃パターンはフォトンウィング→打撃→打撃→マジカルブレス→白魔法→白魔法の繰り返しです。
 スフィア盤封印プレイでは普通、最初のフォトンウィングは召喚獣を盾にして凌ぐのですが、召喚獣は封印しているので使えません。ではどうやって凌ぐのかというと、アーロンで凌ぎます。フォトンウィングのダメージは約1000程度(シェル、プロテスで軽減不可)なので「体力の薬」を使ってアーロンのHPを2倍にすれば安定して耐えることが出来ます。また、フォトンウィングには「暗闇」、「沈黙」、「混乱」、「睡眠」、「カーズ」の追加効果があります。(いずれも100%ではない)この内厄介なステータス異常が「混乱」と「睡眠」です。したがって、防具には「完全混乱防御」と「完全睡眠防御」を付ければ完璧です。
 次に打撃への配慮ですがHP2倍のアーロンならば耐えることが出来ますが、全て食らっていたのでは回復でこちらの手数が減ってしまい有効な行動が取れずに手詰まりになる可能性があります。そこで、それを防ぐには「スモークボム」が有効なのですが、白魔法のターンでエスナによって解除されてしまうか効果時間切れを起こして、結局は打撃を食らうことになります。
 何か良い打開策はないでしょうか、有ります。「回避カウンター」です。「回避カウンター」の付いた武器を装備していると打撃攻撃が殆ど当たらなくなります。
 次はマジカルブレス(ダメージ約3800の魔法攻撃)ですがアーロンに「月のカーテン」を使って半減すればぎりぎり耐えられます。
 最後に白魔法(ケアルガ、エスナ等)への対処ですが、「星のカーテン」を聖地のガーディアンに使ってあげると良いでしょう。ただし、HPが減ってくるとこちらにリフレクを掛けて反射で回復しようとするのである程度HPを削ったら、たたみ掛ける必要があります。

聖地のガーディアンHP40000
ティーダ
:武器 ソニックブレイド(さきがけ)
:防具 何でも良い
リュック
:武器 ヴァンガード(物理攻撃+5%、見破る、さきがけ)
:防具 ヘイストアーマー(HP+10%、ピンチにヘイスト)
アーロン
:武器 虎徹(貫通、毒攻撃、回避カウンター)
:防具守護の腕輪(HP+10%、ゾンビ防御、完全睡眠防御、完全混乱防御)

 装備が決まった所で実戦です。まずボス戦前にリュックを瀕死化しておきます。
 「さきがけ」の二人がフォトンウィングの前に行動出来ます。すばやさの早いリュックが先手を取れるわけですが、アーロンへ「体力の薬」を使います。そしてすかさずティーダが「ハイポーション」をアーロンに使います。リュックは行動回数が多く取れる「使う」を使用していて、ヘイスト状態なのでフォトンウィング前に後2回行動出来ます。そこでアーロンへ「チョコボの尾」、「月のカーテン」を使用します。こうすることでアーロンの行動回数が増えて敵に2回続けて行動する機会を与えないようにします。
 いよいよフォトンウィングを食らうわけですが、当然アーロン以外は戦闘不能になります。まずアーロンは「ハイポーション」で回復し、リュック→ティーダの順で蘇生します。
 アーロンはマジカルブレスで戦闘不能になったキャラを回復し(自分に当たった場合は「エクスポーション」で回復)、リュックが動けるようだったら「星のカーテン」、「毒の牙」を敵に使用します。リュックがマジカルブレスで戦闘不能になった場合は慌てて蘇生せずアーロンは防御し、フォトンウィングの後にリュックを蘇生します。
 「星のカーテン」、「毒の牙」を使用出来たら攻撃開始です。リュックが「光の魔石」を投げます。後は反撃のスリップテイルがアーロンに当たらないように祈りながら(当たってしまうとヘイストが解除されてしまいます)リュックを蘇生して「光の魔石」を投げ続けると撃破です。
 実戦では何と1発クリア!作戦が完璧に決まった時はえもいえぬ感情が湧きあがってきます。
 スフィア盤はまだ使っていません。


ザナルカンド

エボン=ドーム試練の間

・魔天のガーディアン戦
 本プレイにおいては強敵。バーサクテイル(物理ダメージ、バーサク効果)とカウンター(物理ダメージ、正面3エリア全体攻撃)と約4回おきにマジカルマイン(ランダム2エリア、即死攻撃、即死防御不可)で攻めてくる。
 魔天のガーディアンの物理攻撃に安定して耐えられるのはHPを2倍にし、プロテス状態のアーロンだけである。しかし、魔天のガーディアンは死亡確定のマジカルマインを数ターンおきに使用してくるので、これをアーロンが食らったら全滅確定である。トリガーコマンドを封印しているのでマジカルマインを防ぐ(かわす)手立てが無い。
 ではどうやって攻略するのか、答えは運である。幸いマジカルマインは6エリアの内2エリアをランダムで選択する。つまり、1/3の確率でアーロンに直撃する。撃破するまでには大体4回〜6回のマジカルマインを運でかわさなくてはならない。4回かわす確率は(2/3)^4=16/81=0.1975となり約20%となる。

魔天のガーディアンHP52000

アーロン
:武器 虎徹(貫通、毒攻撃、回避カウンター)
:防具 静かなる腕輪(HP+5%、バーサク防御)
ティーダ
:武器 何でも良い
:防具 何でも良い
リュック
:武器 何でも良い
:防具 ヘイストアーマー(ピンチにバウォタ、オートヘイスト、空き、空き)

 まずリュックがアーロンへ「体力の薬」、ティーダがアーロンへ「ハイポーション」、リュックが「チョコボの羽」、次に魔天のガーディアンの攻撃がありますが、リュックに当たった場合はティーダが「フェニックスの尾」で蘇生し、アーロンは防御。ティーダかアーロンに当たった場合はリュックがアーロンへ「光のカーテン」、アーロンはティーダを蘇生するか自身を回復。
 後はアーロンが蘇生役になってリュックが「光の魔石」を9個投げきれば勝利。ほぼ1回「光の魔石」を投げるたびにリュック&ティーダがカウンターで戦闘不能になり、また、せっかくリュックを蘇生してもすぐに戦闘不能になることが多いのでなかなか「光の魔石」を投げる機会がやってきません。ぐずぐずしているとマジカルマインの餌食になってしまうので速攻で倒したいのですがそう簡単にはいかないようです。
 実戦では6回目に成功しましたがこれでも運が良かった方でしょうか。
 スフィア盤封印継続中。

エボン=ドーム・魔天

・ユウナレスカ戦
 やばいです。そろそろスフィア盤を使用したくなってきました。ユウナレスカHP多すぎです。
 マインドブラスト・・・混乱さえなければ。
 と、愚痴はこれくらいにして、作戦を立てなければ。
 まず、第一形態は問題有りません。但し、打撃の追加効果でヘイスト、シェル、プロテスが解除されるので、「体力の薬」でティーダのHPを2倍にするだけで良いでしょう。また、反撃でスリプルが有るのでティーダ、アーロンは暇な時は防御させます。
 第二形態はヘルバイダー(ゾンビ効果、ゾンビ防御で回避可能)を連打してきますがダメージが大したこと無いので「聖水」で解除すれば問題ないでしょう。また、打撃はカウンターでしか使ってこないのでここで「チョコボの羽」とティーダに「月のカーテン」、「光のカーテン」を使用しておきます。
 第三形態が非常に厄介です。開幕に即死攻撃のオーバーデスを使用してきます。ティーダに「完全即死防御」が必要でしょう。なぜティーダかというと素早さとHPの多さから見て最もバランスが取れているからです。後はヘルバイダー対策で「オートST回復薬」が有れば完璧です。
 次に全体攻撃のマインドブラスト(シェルで軽減、混乱効果)アーロン、ティーダは確実に耐えます。問題は「混乱」で、「混乱防御」を付けたいところですが、ティーダの防具にもう「空き」が有りません。(何処で空き3つの防具が手に入るか知らないのです)しかたが無いのでアーロンの防具に「混乱防御」を付けて対処します。ダメージ源は「光の魔石」で良いでしょう。最優先項目はティーダの生存ということになります。

第一形態
 攻撃パターンは打撃(ヘイスト、シェル、プロテス解除)とカウンターのスリプル、最高HPの1/2を吸い取る吸収。

ユウナレスカHP24000

リュック
:武器 ヴァンガード(物理攻撃+5%、見破る、さきがけ)
:防具 ヘイストアーマー(ピンチにバウォタ、オートヘイスト、空き、空き)
アーロン
:武器 虎徹(貫通、毒攻撃、回避カウンター)
:防具 守護の腕輪(HP+10%、ゾンビ防御、完全睡眠防御、完全混乱防御)
ティーダ
:武器 ソニックブレイド(さきがけ)
:防具 キュアシールド(HP+10%、物理防御+10%、完全即死防御、オートST回復薬)

 「ハイポーション」、「メガポーション」で回復しながらリュックが「炎の魔石」を投げてダメージを与えていきます。スリプルでリュックが眠ってしまいますが「万能薬」で解除します。

第二形態
 ユウナレスカHP48000
 まず、リュックが「光のカーテン」をティーダ、アーロンに使います。次に「月のカーテン」をティーダに使い、「チョコボの羽」を使用しておきます。
 ヘルバイダーを撃たれたらゾンビになってしまうのですが、ティーダは「オートST回復薬」で大丈夫、アーロンは「ゾンビ防御」で半分くらい回避します。リュックはほぼ確実にゾンビになりますが「炎の魔石」で攻撃したときのカウンターで打撃が飛んで来て戦闘不能になるので対処する必要が有りません。あと1撃で倒せる所まで来たらゾンビ状態のリュックでとどめをさします。

第三形態
 ユウナレスカHP60000
 オーバーデス→ヘルバイダー→ヘルバイダー→マインドブラスト→ヘルバイダーの繰り返し(ヘルバイダーの所にはゾンビキャラがいるとリジェネかケアルラ)。
 開幕でオーバーデスが来ますが最悪でもリュックとティーダは生き残るのでアーロンをティーダが蘇生してリュックは「光の魔石」を投げます。リュックはカウンターでそのつど戦闘不能になりますが蘇生して、すぐに「ハイポーション」で回復します。次の攻撃がヘルバイダーの場合はリュックが「光の魔石」を投げることが出来ます。マインドブラストの場合は蘇生せずに防御します。ティーダとアーロンで殆どの場合、ユウナレスカの攻撃の合間に2回行動出来るのでリュックを蘇生して回復することが出来ます。また、マインドブラスト後のヘルバイダーでアーロンがゾンビになっても解除しません。それ以外のタイミングだったら解除します。次にオーバーデスが来るからです。また、ティーダは絶対に攻撃してはなりません。カウンターの打撃でヘイスト等が解除されてしまい、たちまち全滅します。
 後はティーダの生存を最優先にして「光の魔石」でダメージを与えていきます。実戦では1回ミスってティーダが攻撃してしまい全滅。2回目で撃破しました。また、「ハイポーション」28個、「聖水」53個、「メガポーション」29個、「フェニックスの尾」40個、「万能薬」6個を使用。ついにスフィア盤封印で撃破成功。


飛空挺入手

 アイテム集め。ビサイド島を制覇して「体力の秘薬」、ジョゼ街道を制覇して「石化手榴弾」、鳥系を制覇して「メガフェニックス」、羽虫系を制覇して「魔力の秘薬」&2種族制覇で「至高の魔石」を収集。サポテンダーと戦闘して「チョコボの羽」を80個収集。

・シンのひだりうで&シンのみぎうで&シンのこけら:グナイ&シン戦
 実質4連戦です。ひだりうで&みぎうで戦はルールーが攻撃&防御の主役でルールーの魔法でHPを削り、シンのこけら:グナイ&シン戦ではリュックが攻撃役、アーロンが全滅回避役になります。

シンのひだりうでHP65000、シンのみぎうでHP65000
シンのこけら:グナイHP20000、シンHP36000

ルールー
:武器 マジカルサボテン(魔法ブースター、魔法攻撃+10%、魔法攻撃+10%、空き)
:防具 バイタルリング(HP+20%、HP+30%)
アーロン
:武器 何でも良い
:防具 秘薬の腕輪(HP+10%、オートプロテス、オートST回復薬)
リュック
:武器 ヴァンガード(物理攻撃+5%、見破る、さきがけ)
:防具 ヘイストアーマー(ピンチにバウォタ、オートヘイスト、空き、空き)

・シンのひだりうで戦
 リュックがルールーに「体力の薬」、「チョコボの尾」、「スリースターズ」、「光のカーテン」を使用し、アーロンがルールーに「ハイポーション」を使用する。ルールーは7回OR8回ファイアで攻撃すると攻撃を受けることになるが、確実に耐えることが出来るので「ハイポーション」で回復。アーロン、リュックは戦闘不能になっても蘇生しない。実戦では「ハイポーション」35個使用。

・シンのみぎうで戦
 基本的にはひだりうで戦と同じ。但し、攻撃間隔が短くなっているので「ハイポーション」の使用量が多くなる。また、次戦に向けてあと1撃で倒せる所まで来たらアーロン、リュックを蘇生して回復させておく。実戦では「ハイポーション」57個使用。

・シンのこけら:グナイ&シン戦
 グナイは毒液→毒液→みだれつきの繰り返し。10000以上のダメージを受けると殻に篭ってためいきを使用する。グナイを倒すとシンに攻撃が当たりだす。
 シンは、ためる→グラビジャの繰り返し。まれに基本魔法(全体)を唱える。
 まずリュックが「体力の秘薬」、「アルベド回復薬」、「チョコボの羽」を使う。次に「黒の魔石」、「光の魔石」→「光の魔石」でグナイを撃破。
 次はリュックがアーロンへ「月のカーテン」を使用して、リュックが「至高の魔石」を投げ続けて撃破。

・シン戦
 攻撃を数回受けると全体魔法攻撃をしかけてくる。ODゲージが溜まるとギガグラビトン(全滅確定攻撃)を放ってくる。

シンHP140000

ルールー
:武器 何でも良い
:防具 バイタルリング(HP+20%、HP+30%)
アーロン
:武器 何でも良い
:防具 秘薬の腕輪(ピンチにリジェネ、完全石化防御、オートST回復薬)
リュック
:武器 ヴァンガード(物理攻撃+5%、見破る、さきがけ)
:防具 ナイトアーマー(HP+10%、HP+30%、HP+5%、石化防御)

 リュックが「チョコボの羽」、「体力の秘薬」を使いその後は「至高の魔石」を投げ続ける。
 アーロンORルールーが「メガポーション」を使用して回復(ゾンビに注意)。
 リュックが戦闘不能にさえならなければ余裕で撃破出来る。


シンの体内

シンの体内・悲しみの海

・シーモア最終異体戦
 幻光天極の属性に合わせたガ魔法4連発。幻光天極を攻撃して2つ以上動かすとラ魔法に変わる。本体に6回攻撃を当てるとデスペルを使い次ターンでアルテマを放ってくる。
 4種類のガ魔法は属性を持っているので無効化することが出来る。また、必ずファイガから始まりデスペル→アルテマを経ないと属性が変化することは無いので属性防御は炎無効だけで良い。
 現パーティーで最終異体に有効ダメージを与えることが出来るのはリュックのみである。攻撃手段は「至高の魔石」ということになる。問題はデスペルとアルテマで、アルテマを食らうと全滅確定である。
 ヘイスト状態のリュックならば「使う」使用時は最終異体の攻撃の間にほぼ2回攻撃出来る。しかしながら2回ずつ攻撃していては6回攻撃後にデスペル→2回攻撃→アルテマとなり8回しか「至高の魔石」を投げることが出来ない。「至高の魔石」のダメージは約9600〜9999なので8回では足りない。
 しかし、6回目の攻撃を防御などでパスし、デスペル前に2回、アルテマ前に2回攻撃することが出来れば合計9回になり撃破出来る。また、デスペルでヘイストが解除されてしまうのでオートヘイストが必要になる。
 リュック一人で攻略可能である。というかリュック以外はなにもする事がない。

シーモア最終異体HP80000
リュック
:武器 ヴァンガード(物理攻撃+5%、見破る、さきがけ)
:防具 ヘイストアーマー(ピンチにバウォタ、オートヘイスト、炎無効、空き)

 最終異体のファイガ4連でリュック以外は戦闘不能になるが蘇生しない。まずリュックが「至高の魔石」を5個投げる。次に防御しながらリュックが2回続けて行動できるまで待って「至高の魔石」を2個投げる。ここでデスペルが来るがオートヘイストが有るので問題なし。最後に「至高の魔石」を2個投げて撃破。
 ここまでスフィア盤未使用。


シンの体内・死者の塔

 ここで「聖なる魔石」を集める。

・ブラスカの究極召喚戦
 いよいよ本プレイの最大難関です。今まではスフィア盤未使用で何とか突破出来ましたが、ここをスフィア盤無しで突破することはほぼ不可能でしょう。召喚封印、OD封印、トリガーコマンド封印、ダークマター封印の全てが重くのしかかってきます。
 始めから解っていた事ですがここでスフィア盤を使用することになります。では、使用スフィア数と移動コマ数を少なくするにはどうすれば良いか?それは戦法によって大きく変わってきます。
 大まかな戦法は2通り考えられ、第二形態のOD技「真・ジェクトシュート」に耐える方法と、「真・ジェクトシュート」が来る前に速攻でHPを削りきる方法です。
 前者の場合から考えて行く事にしましょう。「真・ジェクトシュート」の威力は4700前後です。初期ステータスのアーロンのHPは1030ですからHPスフィア2個とパワースフィア2個を使ってHPを1630にし、防具にHP+20%と+30%を付けて(残りの2箇所はオートフェニックスと完全石化防御が入ります)「体力の薬」を使用すればHPは(1630+1630×0.5)×2=4890となり「真・ジェクトシュート」に耐えることが可能になります。この場合、使用スフィア数4、移動コマ数0という事になります。(攻略を始める前は勘違いをしていてHP+600は使用スフィア数2で出来ると思っていたことは秘密です)これに移動コマ数を1にして特殊スフィアを1つ使い「はげます」を覚えて確実に耐えられるようにするか、移動コマ数0「使う」を覚えて攻撃回数を増やせば勝利確率が上がります。
 後者の場合は攻撃力UPとスピードUPが第一になります。しかし、直接、物理攻撃(OR魔法攻撃)や素早さを上げていたのでは使用スフィア数と移動コマ数が多くて本プレイの主旨に合いません。「挑発」を覚えて敵の攻撃を引き付けリュックの行動回数を確保する作戦はどうでしょうか?移動コマ数が18にもなってしまうのでこれも駄目です。
 後、考えられるのは特殊スフィア2個を使って「使う」を2人に覚えさせ3人がかりで攻撃する方法が有ります。これならば使用スフィア数は特殊スフィア2個、移動コマ数0なので本プレイの主旨に合致します。さらに、「使う」は攻撃回数が最も多く取れる手段でもあるので願ったり叶ったりです。耐える戦法と速攻での使用スフィア数を比べてみると圧倒的に速攻パターンの方が少ない事が判ります。これで戦法が確定しました。
 戦法が決まったところで作戦を考えます。
 究極召喚の攻撃パターンはHP6000の第一形態では打撃とジェクトビーム(石化効果)のランダム、ODジェクトフィンガーの3種類で、いずれも単体攻撃なのでここで苦戦することは無いでしょう。
 HP120000の第二形態が非常に厄介です。攻撃パターンは打撃とジェクトビームとなぎ払い(全体物理攻撃、ディレイ効果)のランダム、HPのこり60000以上の時はODジェクトフィンガー(第一形態よりダメージUP)、HPのこり60000未満になるとOD真・ジェクトシュート(全体物理攻撃、プロテス、防御無視)で、この内最も危険な攻撃がなぎ払いです(真・ジェクトシュートが来る前に倒さなくてはならないので)。選択率が高い上にディレイ効果があり、3連続とか4連続(この間コマンド入力権無し)で食らうこともよくあります。
 威力は約3500なのでアーロンのHPを2倍にしてプロテス状態にすれば耐えることが出来ます。連続で来たときの事を考えるとアーロンの防具に「オートポーション」が必要になります。また、アーロン以外の二人は確実に戦闘不能になることから「オートフェニックス」も必要になります。また、戦闘不能になる二人には「オートヘイスト」も必要でしょう。
 ジェクトビームの石化を防ぐために全員に「完全石化防御」が必要でしょう。ODジェクトフィンガーがアーロンに来たときの事を考えると残りの二人のうち一人に「オートフェニックス」とアーロンの防具に「オートプロテス」が必要です。
 戦闘メンバーは全滅回避役のアーロンとすばやさの高いリュック、ティーダが理想的です。
 ダメージ源は第一形態は全滅することが考えられないので「光の魔石」で十分でしょう。
 第二形態はHP6万数千までは「聖なる魔石」でジュ=パゴダにダメージを与えないようにし、そこからはなぎ払いが来ない事を祈りながら「至高の魔石」を投げてジュ=パゴダの動きを止めつつ究極召喚に一気にダメージを与えてHPを削りきります。
 ただし、第二形態がHP6万数千になったらすぐに「至高の魔石」を投げてはいけません。タイミングを計る必要が有ります。戦法の主旨は真・ジェクトシュートが来る前に倒すことですから、究極召喚がODジェクトフィンガーを放った直後から攻撃を始める必要が有ります。また、行動回数を増やす意味で、待っている間は防御するのでは無くアイテムを使ってODジェクトフィンガー以降の行動回数を増やす事と、ODジェクトフィンガーがティーダに来る事も重要です。

ブラスカの究極召喚
 第一形態HP60000、第二形態120000
 ジュ=パゴダHP5000(復活後は倒されるまでに受けたダメージがHPに)

ユウナ
:武器 ウィンドロッド(ゾンビ攻撃改、さきがけ、空き)
:防具 何でも良い
リュック
:武器 スカーフェイス(ゾンビ攻撃改、さきがけ、回避カウンター、空き)
:防具 ヘイストアーマー(ピンチにバウォタ、オートヘイスト、炎無効、完全石化防御)
ティーダ
:武器 ライフセイバー(さきがけ、見破る、薬の知識、空き)
:防具 リボーンシールド(HP+10%、完全石化防御、オートヘイスト、オートフェニックス)
アーロン
:武器 活人剣(貫通、さきがけ、薬の知識、空き)
:防具 再生の腕輪(完全石化防御、オートプロテス、オートポーション、オートフェニックス)

第一形態
 ティーダが先制で「銀の砂時計」、ユウナがリュックと交代して「チョコボの尾」をアーロンへ、「体力の秘薬」を使う。次に「メガポーション」でHPをMAXにしてから攻撃開始。
 「光の魔石」を投げ続けて第一形態を撃破。

第二形態
 究極召喚の最初の攻撃はなぎ払いですがアーロンがほぼ確実に耐えるので問題なし。アーロンが「聖なる魔石」を投げて他の二人も動けるようになったら「聖なる魔石」をなげる。
 究極召喚の残りHPが70000を切ったら「光の魔石」やその他の攻撃力の弱いアイテムでHP60000を切らないように攻撃しながら究極召喚のオーバードライブが来るのを待つ。60000を切りそうになったら「メガポーション」とか「体力の秘薬」のような相手にダメージを与えないようなアイテムを使用して待つ。究極召喚のオーバードライブがティーダ(リュックでも可、但し勝利確率は下がる)に当たったら「至高の魔石」を使って全力攻撃。アーロンに当たった場合は体制を立て直して次のオーバードライブまで待つ。
 「至高の魔石」を投げ始めたら後はひたすらなぎ払いが来ないことを祈る。といっても、ほぼ確実になぎ払いが来るので、連続で来ないことを祈る。(なぎ払いが2回までならぎりぎり倒す事が出来る)。
 実戦では13全滅して、14回目で成功。「至高の魔石」を投げ始めて2個投げた所でなぎ払いが2回連続で来た(その間にジュ=パゴダが復活してパワーウェイブ2回)が、その後の攻撃がアーロンへの2回連続ジェクトビーム、次もティーダへのジェクトビームとなり、アーロンが「至高の魔石」でとどめを刺して撃破。
 最後のアーロンの攻撃で究極召喚がオーバードライブし、まさにぎりぎりの勝利。ついに最大難関を突破しました。

・ユウナの召喚獣戦×5
 リュックが「光の魔石」を投げて撃破。

・エボン・ジュ戦
 定石通り「命のロウソク」+「チョコボの尾」で撃破。

 クリアです。


最後に
 本プレイを行うにあたって、「いっしょにTALK!」さんのデータベースを活用させていただきました。有難うございます。

2001年9月25日
温泉天国


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